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歯みがき [独り言]

毎日 夜更けに歯みがきをするのだが、これが実にめんどくさい。
上下 表裏 更には歯間ブラシでコキュコキュと 一日に溜まったものをこそげ落とさなければならない。

めんどくさいものだからその時間はとてつもなく長く感じ、なんだか一日の大半を歯みがきに費やしているような感覚に陥ってしまう。
しかし、日々丁寧にこそげ落とさなければ、口腔内の健康は保てないのだ。

好 嫌 恨 憎 妬 憧 恥 悔・・・・・・今夜も 言えずに歯間に詰まった言葉を、ひとかけらも残さずこそげ落とす。
そして、グチュグチュブッと吐き出し、深呼吸して明日に備える。

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生まれたかった時代 [独り言]

もしも生まれる時代を選べるとしたら、みなさんはいつの時代に生まれたかったであろうか?
私は1940年代半ばである。
その時代に生まれていたら、ちょうど1960年代に青春期を迎え、三島由紀夫の派手なパフォーマンステレビで観 寺山修司の旗揚げ公演に足を運び 松本俊夫の拡張映画を体感し スパイダースとゴールデンカップスのライヴに身体をうねらせることが出来たのだ。
60年代という時代は、若者文化が異様なエネルギーを持ち 私の興味とするものもぎゅうぎゅうに詰まっている時代だったのである。

私は1962年生まれなので、物理的には生まれていた。
しかし、それらの文化を享受するには 余りに幼すぎた。
私の青春期が来ようという頃には、悲しいかな それらの文化は、焼け跡の燃えかすの灰色の残骸と化してしまっていた。
そしてその後にやってきたのは、無意志 無気力 無反抗の「シラケ」の時代だった。
1970年代半ばから1980年代半ばを青春期に迎えた私は、シラケ世代ど真ん中だった。
運悪く、戦後で一番つまらない時代であった。

生まれる時代は選べない。
もう15年早く生まれていれば・・・・・・・!

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戦車の思ひ出 [独り言]

三才から九才まで、福岡県の春日郡(現・春日市)という 米軍の基地の在る町に住んでいた。
郡民の住む町と基地との境目には大通りが通っていた。
その大通りをしばしば 戦車が走っていた。
我々郡民にとって戦車の通過は、町の日常の中の ちょっとしたイベントなのだった。

----遥か遠くから何とも形容のしがたい轟音が聞こえてくる。
と、町を歩く子供も大人も「あっ!戦車が来る!」と、その場に立ち止り 大通りを凝視するのだった。
徐々にその音は近づき、巨大な岩石の塊のような戦車が、地面を揺らしながら ゆっくりと登場するのである。
子供は「わぁー! センシャセンシャー!」と手を叩き、大人は「ホウ!」と圧倒されたふうに見上げる。
私の手を引いた祖母も腰をかがめ、「ぼんぼちちゃん、戦車見んしゃい、見んしゃいー」と、私の頬に頬を寄せた。
巨大な岩石は、この世にこれ以上大きく重く堅い物体はないと思わせずにはおれない姿を郡民に披露しつつ アスファルトを這った。

そして ゆき過ぎると、我々は再び いつもの日常の動きに戻るのだった。
買い物カゴを下げた婦人達は、「ここは基地があるおかげで 税金が安くて住みやすいけんねー」と ホクホク顔で声を上げていた。

他愛ない戦車の思ひ出である。

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ぼんぼち選・優良映画館ベスト5 [独り言]

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私・ぼんぼちは映画観賞が趣味なので、自室でDVDを鑑賞する以外にも しばしば劇場に足を運んでいます。
ということで、今回は、あくまで主観的にですが 私が優良だと感じている映画館のベスト5を挙げさせていただきたいと思います。


1位 シアターイメージフォーラム

劇場経営だけでなく、映像研究所の運営やダゲレオ出版としてDVDや書籍の販売も行う 多方面から映画とは何かを教えてくれる映画館です。
私はこちらの研究所で「世界実験映画史」など 映画の何たるかを知る上で大変重要かつ有意義な講義を受けました。


2位 アップリンクファクトリー

松本俊夫短編全作品上映やチェコアニメーション特集など 上映作品の選別に優れています。
以前はファイヤーストリートから一本入った坂の途中に在りましたが、現在は奥渋の落ち着いた場所です。 


3位 東京国立近代美術館フィルムセンター

荻野茂二の文化映画や東ドイツ映画特集など、他ではなかなか観ることのできない貴重な作品が上映される国立の劇場。
機材の歴史やポスターなどが展示されている展示室も併設されており、常設展や企画展にて、楽しみながら映画を学べます。


4位 ラピュタ阿佐ヶ谷

1950年代~1970年代の日本の商業映画が上映されることが多いですが、世界アニメーション特集が組まれ ありとあらゆる技法のアニメーションが公開されたこともありました。
ウッディーなロビーでは、昔の映画スターのプロマイドや映画関連の書籍も販売されています。


5位 ユーロスペース

「不思議惑星キン・ザ・ザ」や勅使河原宏×安部公房特集など、大きなスクリーンで今一度観たい達作を扱ってくれる劇場です。
以前は渋谷区桜丘に在りましたが、同区内の円山に移転しました。


これらの映画館が存在してくれたおかげで、随分 私は精神的飢餓感から救われました。
これからも素晴らしい作品を上映していただきたいと思います。
と、振り返ると、5劇場のうち、イメージフォーラム アップリンクファクトリー ユーロスペースと 3館が渋谷ですね。
渋谷はうすっぺらな若者の街になって久しいと嘆く向きも多いけれど、こうした優れた文化を発信する場所も豊かに在るので、嘆いてばかりいないで敏感に受信したいものです。
また、迷わずベスト5の中に入れたかったけれど 閉館してしまった劇場もあります。
下北沢に在ったシネマ下北沢です。
手造り感溢れる木造りの内装がたまらなく好きでした。
オーナーさんお二人とお話をさせていただいたこともあり、懐かしいと同時にとても寂しく残念に思います。
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鰻とゴーヤのスパイシー炒め [独り言]

今現在はまったく料理を作らないぼんぼちでやすが、10年くらい前は 楽しみながらいろいろと創作料理に挑戦してやした。
今回は、この季節になるとよく作っていた 食欲のない時にも箸がのびる ぼんぼち料理のひとつを紹介させていただこうと思いやす。

まず、フライパンに、ごま油とちぎった鷹の爪を投入し熱しやす。
そこに、鰻の蒲焼きのざく切りと半月型にスライスしたゴーヤを加え 強火でざっと炒めやす。
赤ワインを入れ、もう少し炒めやす。
蒲焼きに付いてるタレをまわしかけやす。味付けが薄いようなら シーズニングソースで調節しやす。
弱火にしてもう少し炒めやす。
火を止め、カレー粉と五香粉をまわしかけ、全体になじませやす。

これで出来あがりでやす!
ゴーヤのスライスは薄過ぎないほうが、鰻やスパイスの強さと調和がとれて合うと思いやす。
また、お好みで、もやしや人参のスライスやきくらげを入れても 味に変化が出 色どりも豊かになって楽しめると思いやす。

白いご飯にもビールのアテにもぴったりの一品でやす。
暑さでぐったりした夕などに、みなさんも、お気がむかれたら、試してみてくだされ!

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演劇部の思い出 [独り言]

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中学高校と、演劇部に在籍していた。
中高一貫教育の学校だったので、部も中学高校一緒に活動するのだった。
ほんとうは、映画部に入りたかった。
しかし私の学校には映画部はなかったから 仕方なく演劇部を選んだ。
将来は舞台衣裳を作る仕事がしたいと熱望していた私は、演劇部で衣裳係をやらせてもらおうと考えたのだ。

けれど入部してみると----
日頃の活動は全員役者の基礎レッスンに励み、年二回の学内公演に向けては、部内オーディションを行い、好むと好まざるとに関わらず、選ばれた者はキャストをやり 選ばれなかった者はスタッフにまわされるのだった。
が、衣裳に限っては、キャストが自分自分で作るならいとなっていた。
コーチはいなく、全て、先輩が後輩を指導するという形をとっていた。

私は役者には興味はなかったので、日頃の基礎レッスンは嫌々やっていた。
のみならず、先輩の示す「これが正しい演劇」という指導方針は、「まるで間違っているのではないだろうか? どう考えても納得できない」と ひどく疑問を覚えずにはおれないものだった。
公演に向けては、キャストに選ばれなかったら 本意でない装置や照明や音響を担当しなければならなかったし、選ばれて自分の衣裳は作れたとしても、他のキャストとの調和を図りながらデザインするという 演劇の衣裳に於いて非常に重要なことには踏み込めないしくみとなっていた。
稽古での先輩の演出も、首を真横に傾げたくなるほどに疑問を感ずることだらけだった。
演目も、生意気に 三島由紀夫や安部公房など 中高生にはおよそ解釈不可能な難解なものばかりを選んでいた。
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ある日の部内会議の時、私が「コーチを呼んで、コーチの指導のもとに活動したいです」と提案すると、先輩達はいっせいに、「私達がちゃんと指導してあげてるじゃない! 私達の指導に文句があるの?!」と まるでとっぴょうしもない悪案を提示した者のように責められた。
そういう先輩達は、誰一人としてスタニスラフスキーのスの字も知らないのだった。
また別の日の会議の時、「学内公演を部外の生徒達が殆ど観ようとしない。 観るようにするためにはどうしたらよいか?」という課題が持ちあがった。
私が「難しい作家の戯曲ではなく、自分達の等身大の 中高生が登場人物の解かり易い創作物を演ったらよいと思います」と発言すると、「そんなのダメよ! 演劇部なんだから三島や安部を演らなくちゃダメよ!」と 意味不明の理由で却下され、その後もそれらを演り続け、生徒の殆どは観ない という状況は続いた。
自分達が理解できないものを理解できないままに演っているのだから、観たくなるものに仕上がる筈はないのだった。

部員の殆どは「私達はエンゲキをやっているのだ!」と血気盛んだったが、私には、まったく無意義の学芸会サークルだった。

だが私は、こんな演劇部に入ったことを 少しも後悔はしていない。
何故ならあの時 幾多の大きな疑問を感じたがために、「いつかこれらの疑問を解決しなければ気がすまぬ」という欲求が膨らみに膨らみ、時間に余裕のできた30代半ばから40代半ばにかけて 徹底的に勉強することとなったからである。
演劇理論 演技論 演技の実践 演劇史・・・・・むさぼる様に学んだ。
あの演劇部に入っていなければ、私は後年 これほど熱心に演劇を勉強しようとは思わなかった と言い切れる。
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タグ:演劇 演劇部
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喫茶店アイスクリーム比較 [独り言]

基本的に甘い物はあまり得意なほうではないのですが、暑さに疲れた身体を癒すのに、量の多すぎないひんやりとしたアイスクリームは適当なので、ここのところ喫茶店に入るとしばしば頼んでます。
ということで、今回の記事は、私が最近食べた よく行く喫茶店のアイスクリームを羅列してみたいと思います。


①上野「王城」
ほどよく豪華で品のよいシャンデリアの下がる ゆったりとしたソファの居心地の良い店です。
オーソドックスな盛り付けですね。
器と皿の間に敷かれた紙ナプキンには 店名が大きく書かれています。
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②新宿「らんぶる」
アイアンの巨大なシャンデリアに 非日常を満喫できる名曲喫茶。
アイスクリームの器の古典とも言えるシルバーの足付きで登場。
添えられたクッキーにアイスを乗せていただきます。
アイスクリーム・らんぶる.JPG


③渋谷「シャルマン」
サイフォンコーヒーを出してくださる いかにも王道の喫茶店といった店。
焦げ茶色の木のトレーが、内装にとけこんでいます。
写真では解かり辛いですが、アプリコットソースと思われる山吹色の甘酸っぱいソースがかかっています。
アイスクリーム・シャルマン.JPG


④上野「ギャラン」
昭和歌謡の流れるギラギラとした照明の70年代的な店。
この盛り付けは珍しいですね。
チューリップを模しているのでしょうね。
アイスクリーム・ギャラン.JPG


⑤浅草「待合室」
競馬のある日は中継が放映される 浅草地元民に愛される店。
私は個人的には、この盛り付けは非常に好きです。
てっぺんに少量絞られた生クリームがデザイン的にバランスよいですね。
アイスクリーム・待合室.JPG


⑥神保町「神田伯剌西爾」
コーヒーのとびきり美味しい 和風のしつらえの店。
しつらえに合わせてうるしの半月盆に乗せられて運ばれてきます。
ラズベリーソースがかかっています。
アイスクリーム・神田伯剌西爾.JPG


⑦上野「丘」
1960年代前半に開店したという 時空のひずみに紛れ込んでしまったかと錯覚するような古めかしい店内。
缶みかんにたっぷりな生クリーム。
ちょっとパフェに近い感覚ですね。
アイスクリーム・丘.JPG


⑧三鷹「リスボン」
三鷹市民に愛され続けている 純然たる喫茶店といった雰囲気の店。
ティーカップを流用していますね。
ティーカップもこんな使われ方をされると 何故だか可愛らしく見えてきますね。
アイスクリーム・リスボン.JPG


⑨浅草「ハトヤ」
いかにも下町の古い喫茶店といった 庶民的で年期の入った店内と店員さん。
ミニチョコレートパフェと呼びたくなるようなデコレーションですね。
アイスクリーム・ハトヤ.JPG


⑩西荻窪「ビーイン」
マスターお一人で定休日なく勢よく切り盛りされている 70年代にワープしたような店。
生クリームとラズベリーソースがたっぷりと。
かなりのボリュウムです。
アイスクリーム・ビーイン.JPG


⑪三鷹「さいかん」
ここは喫茶店ではなく中華料理屋さんなんですが、馴染みにしている店で必ずこれを食べて〆るので、加えさせていただきました。
たらふく飲み食いした後にいただくのに丁度良い量。
銘柄は解かりませんが、とてもクオリティの高い濃厚な一品です。
アイスクリーム・さいかん.JPG


いかがでしたでしょうか?
みなさんは何番目のアイスクリームを「食べてみたい」と思われたでしょうか?

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かたつむりの交尾 [独り言]

いつか じっとりと蒸す曇天の日、かたつむりの交尾を見たことがある。
互いにねっとりと絡み合い、およそ この世のものとは思われないほどのゆっくりとした速度で蠢いていた。
そして、恋矢(れんし)と呼ばれる乳白色の細長い生殖器を伸ばし 挿入し合っていた。
それは、私が生きてきた中で目にした何ものよりも なまめかしかった。

と、私はどうしてこれほどまでになまめかしいのか しばらく見つめるうちに気づかされた。
----殻である。
殻の存在があるからである。
互いの殻が、大きく重く邪魔になっているので 絡み合うのに難儀をし、難儀をしているから この世のものとは思われない速度にならざるを得ず ねっとりと絡み合わなければ交尾に至れないのだった。

交尾は、陽が堕ちるまで続いていた。

じっとりと蒸す曇天下、今日も何組ものかたつむりが 絡まり合っている。

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イラッとする要因 [独り言]

私はしばしば人に「イラッとすることなんてないでしょう?」と言われる。
とんでもない。 しょっちゅうイライラしている。

私がイラッとするのは、理論的思考の出来ない人と話をしたときである。
具体的に一例挙げると----
「アナタが観たその映画のテーマは何でしたか?」という質問に対して 主観的感想を答えるような人である。
そういう人と話をしていると 何から何までトンチンカンな返答でイライラさせられっぱなしになるので、「あぁ、この人とは距離をおいてそれなりのお付き合いにとどめさせていただこう」と思い、相手が距離をおくような言動に出る。

よく、自分がイラッとしたときに相手はイラッとしていないから「この人は自分よりも総じて穏やかな人だ」と判断する人がいるが、それはそうとは限らない。
何にイラッとするか-----バスや電車を長時間待つことにイラッとする人 刺繍や折り紙のような細かな手作業にイラッとする人 早口でしゃべる人にイラッとする人 声の小さい人にイラッとする人、そして私のように非理論的な人にイラッとする人、様々である。

要は、イラッとする要因が、人それぞれ違うのである。

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腹式呼吸とは [独り言]

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「以前、演技のレッスンを受けていたことがある」と人に話すと、「じゃあ、腹式呼吸ってのをやってたんだね。 腹式呼吸ってどういうのなの?」と しばしば聞かれます。
今日は、腹式呼吸というものがどういうものかを 簡単に説明したいと思います。

よく「お腹に空気が入るの?」と言う人がいますが、空気は胃や腸には入りません。 肺にしか入りません。
ではどうして 腹式呼吸と呼ばれ、そしてどうして 腹式呼吸をすると下っ腹が出たりひっこんだりするのかというと----
私達は、日常 しゃべっている時、たいていの人は肺の上のほうの三分の二くらいだけを使っています。 下三分の一は殆ど使っていません。
その使っていない下三分の一もフルに使うことによって 大きく長く響かせる声を出そうというのが、腹式呼吸とその目的なのです。
下三分の一を使うにはどうすればいいかというと----
胸部が動かないように(特に肩が上がらないように)気をつけ、息を吸いながら下っ腹をぐーーーっと前に出します。 そしてまた、吐くときは下っ腹をひっこめます。
こうすると 息を吸った時に横隔膜が下がり、したがって肺が縦にふくらみ、肺の下三分の一にも空気が入るのです。
これが腹式呼吸のしくみです。

私達は誰でも、横になっているときは無意識的に腹式呼吸をしています。
ですから腹式呼吸の訓練をするには、先ず仰向けに寝た状態で前述の方法をやってみるとすぐに出来ます。
その後、立っての訓練に入るのです。
足を肩幅に開き立ち、喉に力を入れずに楽な状態にして「アーーー」と声を出しながら行います。
この時、下っ腹がちゃんと出たりひっこんだりしているか、お腹に手をあててやってみると解かりやすいでしょう。
誰でも、毎日何カ月か訓練を続けると、必ずできるようになります。

腹式呼吸ができると、カラオケを歌うときや広いスペースでのスピーチ等にとても役立ちますので、皆さんも覚えてみられてはいかがでしょうか?

腹式呼吸.jpg

タグ:腹式呼吸
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