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2017年07月| 2017年08月 |- ブログトップ

様々なザル [写真]

写真・様々なザル.JPG

合羽橋道具街で遭遇したザル。
微妙に違う様々な形のものが重なり合っているところに面白味を感じ 撮り収めやした。
家に帰ってpcでネガ加工を試してみたら 涼しげでなかなか味のある一枚と成ってくれたので、作品として挙げることにしやす。

ザルは好きで、以前は気になるものに出逢うと購入してやした。
そして、季節の野菜果物を盛り、玄関などに飾って愉しんでやした。
特にあっしが気にいってた素材は、芽の出た玉葱でやす。

タグ:画像 ザル
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歯みがき [独り言]

毎日 夜更けに歯みがきをするのだが、これが実にめんどくさい。
上下 表裏 更には歯間ブラシでコキュコキュと 一日に溜まったものをこそげ落とさなければならない。

めんどくさいものだからその時間はとてつもなく長く感じ、なんだか一日の大半を歯みがきに費やしているような感覚に陥ってしまう。
しかし、日々丁寧にこそげ落とさなければ、口腔内の健康は保てないのだ。

好 嫌 恨 憎 妬 憧 恥 悔・・・・・・今夜も 言えずに歯間に詰まった言葉を、ひとかけらも残さずこそげ落とす。
そして、グチュグチュブッと吐き出し、深呼吸して明日に備える。

洗面所.jpg

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赤と黒の抽象写真 [写真]

写真・赤い抽象写真.JPG

とにかく抽象作品を一つ創りたい という思いのもとに撮った一枚でやす。
我が家のトイレットスペースの壁に貼ってある何枚ものポストカードをわざとぶらして撮り、pc上で色調加工を施しやした。
そして、この季節に合わせて思い切り熱い雰囲気を演出してみやした。
赤と黒の組み合わせって、最も熱く感じられるように思いやす。

ところで、「赤と黒」といえばスタンダールでやすね。
あっしは外国文学はあまり読まなく これも未読なのでやすが、世界文学史に遺る作品なので、シノプシスとテーマくらいは知っておこうかな・・・と思ってやす。

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生まれたかった時代 [独り言]

もしも生まれる時代を選べるとしたら、みなさんはいつの時代に生まれたかったであろうか?
私は1940年代半ばである。
その時代に生まれていたら、ちょうど1960年代に青春期を迎え、三島由紀夫の派手なパフォーマンステレビで観 寺山修司の旗揚げ公演に足を運び 松本俊夫の拡張映画を体感し スパイダースとゴールデンカップスのライヴに身体をうねらせることが出来たのだ。
60年代という時代は、若者文化が異様なエネルギーを持ち 私の興味とするものもぎゅうぎゅうに詰まっている時代だったのである。

私は1962年生まれなので、物理的には生まれていた。
しかし、それらの文化を享受するには 余りに幼すぎた。
私の青春期が来ようという頃には、悲しいかな それらの文化は、焼け跡の燃えかすの灰色の残骸と化してしまっていた。
そしてその後にやってきたのは、無意志 無気力 無反抗の「シラケ」の時代だった。
1970年代半ばから1980年代半ばを青春期に迎えた私は、シラケ世代ど真ん中だった。
運悪く、戦後で一番つまらない時代であった。

生まれる時代は選べない。
もう15年早く生まれていれば・・・・・・・!

生まれたかった時代.jpg

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ピンクの丸椅子 [写真]

写真・ピンクの丸椅子.JPG

渋谷の小路の飲食店で遭遇した ピンク色の椅子
実際に撮った日は、どんより薄曇りで そもそも夏でもなかったのでやすが、この椅子のイメージから カンカン照りの真夏の日であるのが相応しいと思い、そういう感じになるように加工しやした。

みなさん、この椅子に座って何を飲んでみたいでやすか?
あっしはやっぱ、コロナビールかな。

タグ:画像 椅子
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戦車の思ひ出 [独り言]

三才から九才まで、福岡県の春日郡(現・春日市)という 米軍の基地の在る町に住んでいた。
郡民の住む町と基地との境目には大通りが通っていた。
その大通りをしばしば 戦車が走っていた。
我々郡民にとって戦車の通過は、町の日常の中の ちょっとしたイベントなのだった。

----遥か遠くから何とも形容のしがたい轟音が聞こえてくる。
と、町を歩く子供も大人も「あっ!戦車が来る!」と、その場に立ち止り 大通りを凝視するのだった。
徐々にその音は近づき、巨大な岩石の塊のような戦車が、地面を揺らしながら ゆっくりと登場するのである。
子供は「わぁー! センシャセンシャー!」と手を叩き、大人は「ホウ!」と圧倒されたふうに見上げる。
私の手を引いた祖母も腰をかがめ、「ぼんぼちちゃん、戦車見んしゃい、見んしゃいー」と、私の頬に頬を寄せた。
巨大な岩石は、この世にこれ以上大きく重く堅い物体はないと思わせずにはおれない姿を郡民に披露しつつ アスファルトを這った。

そして ゆき過ぎると、我々は再び いつもの日常の動きに戻るのだった。
買い物カゴを下げた婦人達は、「ここは基地があるおかげで 税金が安くて住みやすいけんねー」と ホクホク顔で声を上げていた。

他愛ない戦車の思ひ出である。

米軍基地.JPG

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