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音量をゼロにして映画を観る  [独り言]

映画好きのみなさんは、達作だと思う映画・気に入った映画の脚本を入手し、それを読みながら画面を確認する という事をしばしばやられていると思います。
脚本家の仕事が、長所も欠点も手に取るように詳らかに解ってきますね。
出回っている脚本は、殆どが完成台本ではなく決定稿なので、現場や編集の段階で変更された箇所が発見できるのも 興味深いですね。

この観方を幾度か愉しんだら、次はこんな観方をしてみられては如何でしょうか。
「音量をゼロにして作品を観る」
すると----
キャメラの仕事と編集の仕事が面白いほどにぐぐっと前面に出て、音が付いていた時には気がつかなかったり何気なく見過ごしていた諸々が 明確に把握できます。
---この時、一つだけ気をつけたい点があります。
うっかり自分の好きな音楽をBGMとして流してしまわない事です。
流してしまうと、画面に集中できなくなるだけでなく、一つの別の世界観が立ちあがってしまうからです。

5~60回あるいは100回以上堪能した自身の特選作、シーーーーンと咀嚼するのも また一興です。
音量.jpg

タグ:映画
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 傲慢  [台詞]

 
「・・・・・・いや、待ってない。 今 来たとこだよ。・・・・・・・・・・・これ? 立花隆の『田中角栄研究』・・・・・・・・そんなに読みたいなら読み了ったら貸してもいいけど。・・・・・・・・・・ゆうべ? ゆうべは最近買ったDVD観てた。・・・・・・・・『砂の女』。 安部公房 原作脚本の。・・・・・・・・・・そんなに観たいなら後日貸してもいいけど。・・・・・・・・・・・・・・・・シェリー飲んでた。 ドンゾイロのフィノ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・君は、僕が好きなものを君が好きになるから 君が好きなものも僕に好きになってほしいって思ってるよね。・・・・・・・・・・・・・・・いけないも何も・・・・・・・・傲慢だな・・・・・・・・・・・・今後一切、メールも電話もして来ないでほしい。 さよなら」

ごうまん.jpg

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 ゴミ袋の中のコカコーラの缶  [写真]

写真・ゴミ袋の中のコカコーラの瓶.jpg


散歩の途中で遭遇した ゴミ袋に入ったコカコーラの空き缶。
下にある缶も赤く色調が統一され、ゴミ袋を通した状態がしゃがかかったように見えたので、これは作品になるかな?と 撮り収めやした。

コーラ、夏らしい飲み物の一つでやすね。
居酒屋に行くと コークハイなんていうアルコールドリンクスもありやすね。
コークハイを注文されてるみなさん、今夏はこんなカクテルは如何でやしょう?
キューバリバー(キューバリブレとも)とメキシコーラ。
キューバリバーは、ホワイトラムをコーラで割ってレモン又はライムを絞ったロングカクテル。
メキシコーラは、そのベースがテキーラにかわったものでやす。
どちらも 肉やチーズや揚げ物にぴったりの 食中にぐいぐい飲れるさっぱり軽~いカクテルでやす。

 
タグ:コカコーラ
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 好きなタイプの同性  [独り言]

洞口依子.jpg

別段 同性愛者というわけではなくとも、好きなタイプの同性っていますよね? みなさん。
憧れの同性 同性が惚れる同性 理想の同性 いつまでも飽かずに顔を眺めていたい同性・・・・・。

私は基本的に、タヌキ顔で背が高すぎなく トロンとしたガードがゆるそうな感じの女性が好みです。
芸能人でいうと、デビュー当時の 風吹ジュンさん 石野真子さん 石野陽子さん 烏丸せつ子さん 洞口依子さん あたりです。
殊に、映画「ドレミファ娘の血は騒ぐ」出演時の洞口依子さん(写真上)の すねたような暗ーい雰囲気にはノックアウトでした。

そして最近久々に、私の心をわしづかみにする女性芸能人が現れました。
青文字系モデルの中村里砂さん(写真下)です。
太陽とか健康とか躍動とかハツラツとか天真爛漫といったイメージとは両極の 二コリともせずに上目使いでカメラを見上げる大きな瞳と口角をあげないポッテリした唇が さながら血も心も通わない人形のようでたまりません。
一年ほど前にネットの画像で発見するや たちまち虜になってしまいました。

この中村里砂さん、5月21日に 丸尾末広原作の映画「少女椿」の主人公みどり役で 女優デビューも果たしたそうです。
丸尾末広は私の最も贔屓にしている漫画家で、中でも「少女椿」はダントツにお気に入りの作品なので、気分の高揚も二乗で、劇場に足を運べる日を指折り数える今日この頃です。

それにしても----
好きな異性のタイプも好きな同性のタイプも、人生の中で いったいどういったきっかけでどういった理由で決定づけられるのでしょうね?

中村里砂.jpg

タグ:同性
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 くるんとしたゴムホース  [写真]

写真・青いゴムホース.jpg


住宅街で目に留まった くるんとしたゴムホース。
プレッツェルみたいな形にくるんとなった様子に面白味を覚え、バランスのよいと思われる構図に撮り収めやした。
そして、くるんがより際立つように コントラストをやや強めやした。

ドイツパンの店に行くと売られているプレッツェル、あれ、旨いでやすね。 ビールのお供に最高でやすね!
表面に塗られている茶色いとこが 何とも言えない深い味わいなんでやすよね。
あれ、何が塗られているんでやしょか?


タグ:ゴムホース
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 お誘い  [台詞]

「・・・・ふぅ~、いつも美味しいわね。お宅のお紅茶。・・・・・・で、今日 香里ちゃんにお逢いしたかったのは、ちょっとお誘いしたいところがあってね。・・・・・・アタシも通ってるダンス教室にどうかって思って・・・・・。 香里ちゃんも高校卒業したことだし、いつまでもお勉強ばっかりじゃなくて ボーイフレンドの一人も作ったらどう?・・・・若い男性がいっぱいいるわよ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・幾つくらいって、60代よ。 60代の若い男性がいっぱいいるのよ!・・・・だから、香里ちゃんも ダンス、おやんなさいよ!」

お誘い.jpg

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大量購入・大量廃棄---私の母親の美徳 [独り言]

以前、「冷たい廊下---母親に虐待され続けた子供時代」という記事で、母親は何故 私を虐待していたかを綴りましたが、今日は私との関係ではなく 母親自身は物質に対してどういう価値観を持っていたか について記したいと思います。

母親は、私が物心ついた頃から毎日毎日、「貧乏人だと思われたら恥ずかしい」「田舎モンだと思われたらみっともない」と、般若のような目をして口の端をピクピクとけいれんさせながらモノローグしていました。
そして、自身が信じてやまない そう思われないがための言動に、日々盲進するのでした。

美徳2.jpg週に三日はデパートに出掛け、その度に、試着もせずに履き試しもせずに もとよりよく見もせずに服や靴を幾つも買い、結果、気にいらなかったりサイズが合わないものが部屋に溢れかえり、何週間かに一度 どさりと捨て をくり返していました。
母親言うところ、商品をよく見たり試したりしてから買うのは貧乏人のとるみっともない行動で、新品をたくさん捨てるのは 金持ちの立派な行い とのことでした。

料理を作る主婦は貧乏人の主婦だと嘲笑し、食事はほとんど外食あるいはテイクアウトあるいはてんやものでした。
それらの手段での食事の内容にも執着があり、外食ならイタリアン ステーキなどの西洋料理。 
和食は、どれほど高級な寿司屋や割烹でも 田舎者の行く恥ずかしい所 ということでした。
ホテルの中華のコースはしばしば利用していましたが、いつも野菜料理はすべて肉料理に変更し、父母弟私の四人で食べるのに、追加で 大きな鯉を丸丸一匹揚げた甘酢あんかけなどを別注文し、毎度 お腹がいっぱいで一箸もつけられなく、「食べきれないから捨ててちょうだい!」と ふんぞり返って得意満面に言い放っていました。
ホール係が「えっ?!そんな・・・・」という表情をすると、「どうだい! あまりにウチが金持ちなんで驚いてるよ」と ますます以って鼻高々なのでした。

テイクアウトでは、マクドナルドとケンタッキーが大のお気に入りでした。
母親の辞書には「ジャンク」という語はなかったようで、それらはアメリカ発祥の 東京人の豊かな肉料理と映っていたようです。
てんやものでは、メニューの中から一番高いものを家族人数分プラス天ぷら。
天ぷらに付いてくる天つゆは、「田舎モンの味だ! そんなもんまずーーーい!!」と捨てさせられ、代わりに ハイカラな調味料だという塩コショウを作らされました。

美徳.jpg生活をしていると どうしても家で作って食べなければならない事情も出てくるわけで、そういう時のために 週に一度は紀ノ国屋に買い物に出向き、ステーキやパンやケーキを求めていました。
そこでも 少しだけ買うのは貧乏人だと思われてみっともない と、カートに山盛り二台分放り入れ、レジで、店員や周囲の客が驚くのを、「ふふん! ウチほどの金持ちはいないんだよ!」と満悦していました。
求めた食材は、みるみる消費期限が来て ほとんど捨ててしまっていましたが、ゴミ袋に投げ入れる時の母親は、それはもぅ嬉しくてたまらない!といった勝ち誇った面持ちでした。

母親は、昭和九年生まれで、群馬は赤城山の中腹の寒村の 大工の家に生まれたそうです。
子供の頃はいつも飢えていて、近隣の畑のものを盗んで空腹をしのいでいたそうです。
大人になり、前橋や高崎や そして東京に出てきたら「田舎モン」「田舎モン」と馬鹿にされたそうです。
それらの体験が母親の物質的価値観を形成したことは、火を見るより明らかです。

しかし----
理由はどうあれ、私はそんな母親を見ていて 身内でいるのが非常に恥ずかしかった。
「もったいないよ」などと意見しようものなら また記憶を失うほど殴られる理由づけを自ら作ってしまうこととなるので 口が裂けても言いませんでしたが。
私はそういった面でも 母親を半面教師として大きくなりました。
母親は五十二歳の時 突然の病で亡くなりましたが、最期まで自分の物質的価値観が 極端でへんてこで歪んだ間違ったもので 世間の人達からどう思われる言動であるか つゆ気付かなかったようです。
本人は、気付かなくて幸せだったでしょう。

美徳3.jpg


タグ:母親
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 並んだゴミ箱  [写真]

写真・並ぶゴミ箱.jpg


飲食街の裏路地に並んだゴミ箱
元は水色の本体に灰色のフタでやしたが、pc上で加工して 非リアリズムの雰囲気にしてみやした。
左奥のゴミ袋さえなかったら構図がバチコーンとキマったのに・・・・・と、そこが悔しい一枚でやす。

こういう場所に必ずと言っていいくらい登場するのは カラスでやすね。
カラス、最近ほんとに多いでやすね。
あっしは過去に、カラスの糞の直撃を受けたことが二回ありやす。
二度あることは三度あるというので、そろそろ三度目がきそうな予感でやす。


タグ:ゴミ箱
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 「死ね!」  [台詞]

 
「死ね!死ね! 死ねって言ってんだよ! さっさと死ねよ!・・・・・・・何フラフラ歩いてんだよ! 顔こっち向けなくていいんだよ! 『ウ~~』なんて言わなくていいんだよ!・・・・・・パタッとあっけなく死ななくちゃ6場の目撃者の台詞とつながらなくなっちゃうでしょ!・・・・・ったく 頼むよ~、公演まで十日切ってんだよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・はいっ!5場、アタマからもう一回!」

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90年代ガロ系漫画----私の心の常備薬  [独り言]

漫画はさほど読むほうではありませんが、ギシギシとした異質感の塊の世間に辟易とし 右を向くのも左を見るのも嫌になってしまった時には、好きな漫画をパラパラと捲ります。
すると、我が心はすうっと安堵に解き放たれ 正常で健康な精神を取り戻すことが出来るのです。
私にとって好きな漫画は、心の常備薬のようなものでしょうか。

具体的に好きな作家名を挙げると、丸尾末広 内田春菊 ねこぢる 山田花子 魚喃 キリコ みうらじゅん あたりです。
つまり、90年代を中心としたガロ系に嗜好が合うのです。
時代は外れますが、「ねじ式」(つげ義春)、ガロ系ではありませんが 「ヘルタースケルター」(岡崎京子) 「うる星やつら」(高橋留美子)は、それらの作家の作品全般が嗜好に合うわけではありませんが 単独で好きな作品です。

逆に嗜好と真逆の漫画は、少女漫画です。
小学高学年の時、同級生の家で読んだら ちょっと心の具合が悪くなってしまい、自分には合わないと認識しました。
それからの人生で何度か 女友達に「この漫画家さんのは他の少女漫画とは違うから読んでみて!」とドサッとすすめられて がんばって読了したことがあったのですが、その度に、小学時と同じように 精神状態は悪化してしまいました。
なので いいかげん、今では絶対に 少女漫画には近づかないようにしています。

身体の薬がその人に合うか合わないかがあるように、心の薬にもそれがおおいに言えるのだな、と 身を持って実感しています。

ガロ系.jpg

タグ:ガロ
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