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 年末のご挨拶  [独り言]

みなさん、今年もぼんぼちぼちぼちの好き勝手な吐露にお付き合いくださり ありがとうございやした。
おかげさまで、心身ともに順調な日々を送ることができやした。
心より御礼申し上げやす。

さて、ぼんぼち主催のオフ会、予告通り来年2月に開催させていただきやす。
つきましては、次回 元旦の記事にて 詳細を発表いたしやす。
どなた様もふるってのご参加、心よりお待ち申しておりやす。

では、良い年をお迎えくださいやせ。

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 ぼんぼち・好きな映画ベスト10  [感想文]

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1位 「ドグラ・マグラ」 松本俊夫 日本
   
   原作は夢野久作の同名小説。 
   あえてつじつまの合わないシークエンスをつなげる事で、メタシアター的スタンスからも観客を
   狂気の世界に導く計算には 舌を巻かずにおれない!


2位 「ヤン・シュヴァンクマイエル短編集」 ヤン・シュヴァンクマイエル チェコ
   
   世界アニメーション界の第一人者ヤン氏の真骨頂。 
   クレイ スチル オブジェクト ピクシレーション・・・様々なアニメーション技術で以って、時にお
   どろおどろしく時にユーモラスに 日常から反体制までのテーマを呼吸(いき)づかせる!


3位 「他人の顔」 勅使河原宏 日本
   
    原作は安部公房の同名小説。 
    映画化の為に安部氏自らが脚本を書き下ろした。 
    非リアリズムに構築された美術が重く硬質的に テーマを力強く後押しする!


4位 「不思議惑星キン・ザ・ザ」 ゲオルギー・ダネリア ソ連
    
   ぺレストロイカ以前のソ連を、これ以上はない皮肉で描き切った 反体制映画の最高峰!


5位 「変身」 ワレーリィ・フォーキン ロシア
   
   カフカの同名小説の映画化。 
   流石スタニスラフスキーシステム発祥の国と頷ける 演劇的構造作品。 
   彩度を抑えた中間色でまとめた映像も美しい!


6位 「π(パイ)」 ダーレン・アノロフスキー アメリカ
   
    一分の隙なく完成されたハイコントラストの白黒の映像とテムポのある乾いた音楽が、計算
    され尽くした緩急で以って 呼吸(いき)もつかせず迫り来る!


7位 「つぶれかかった右眼のために」 松本俊夫 日本
   
    2スクリーンに3プロジェクターで映し出されるアートドキュメンタリー作品。 
    流石 松本氏の着眼点と発想!


8位 「押絵と旅する男」 川島透 日本
   
    江戸川乱歩の同名の短編小説を 乱歩の世界を損なうことなく劇場上映尺に膨らませた
    達作。 
    過去と未来が交差し 時に重なる脚本は見事!


9位 「鉄男」 塚本晋也 日本
   
    魂の奥底の叫びを託したアニメーションシーンは圧巻! 
    日本的な湿度を根底に漂わせながらもドイツ的エッセンスも感じさせる塚本デビュー作。


10位 「SPACY」 伊藤高志 日本
    
    バスケットボールのシュート、ただこれだけのモチーフで 観客を酩酊状態に追い込むスチ
    ルアニメーション技術は天晴れ!


次点 「H2O」 ラルフ・シュタイナー アメリカ

    水が水であるという描写から単なる美しい図形へと 視点をじょじょに移行させる技術と感
    性に溜息!

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タグ:映画
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 クリスマス  [俳句・川柳]



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                    剪定の松も灯りて 爺ぃじん家



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 栄養ドリンクの自動販売機@北千住  [写真]

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秋に、我らがSon-netブログ仲間Rchoose19さんのアルバイトする北千住のスナックに伺った折り、少し早めに行って周辺の小路をうろうろしていて発見したものでやす。
全部が同じ栄養ドリンクであること 退廃的に傾いでいること 自販機でありながらどよ~んと暗いことに魅力を覚え、思わずケータイを向けやした。
加工はほとんどしてやせん。

Rchoose19さんのアルバイトする北千住のスナック、先日も行ってまいりやした。
前回は、やはり同ブロガー・青山実花さんと二人で でやしたが、今回は獏さんも。
も一人ご一緒する予定だったHideさんは、お仕事がお忙しくて来られなくて残念でやした。
4人で与太話に花を咲かせ、歌い、とても楽しいひと時を過ごしやした。

みなさんとも、次回オフ会でお逢いしやせう!
次回オフ会の日時・場所その他 詳細情報は、元旦の記事にて公開させていただきやす。



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 感情がすぐ顔に出るぼんぼち  [独り言]

みなさんは、感情がすぐ顔に出てしまうほうでやしょうか?
それとも逆に、ポーカーフェイスのほうでやしょうか?
あっし、ぼんぼちは、明らかに前者でやす。

かかりつけの病院に行くと、先生に問診前に、「うむ、今日は調子 悪そうだね」とか 「絶好調だ! 良かった良かった!」と、これから発しようとする言葉を先に言われ、トランプでは、カードを目にした瞬間 相手に「あ、なるほど、そーなのねー」とニヤリと笑われ、「じゃ、ノルのやめとこー」などと、あっしのもくろみは丸つぶれになってしまいやす。
人生 これで、得をすること損をすること両方あり、あっし自身もこの気質を根元的に直そうとは考えてやせん。

でやすが、一応あっしも大人なので、「ここは何が何でも相手に感情を悟られてはいけないぞ!」と判断した時に限っては、気合いを入れてポーカーフェイスに徹しやす。
そんな時は相手からしたら、「何を考えているのか解らない奇妙な人」と映り、良い印象を与えないのは明白なのでやすが、感情を読まれてしまうよりは遥かに 波風たたなく 穏やかに人間関係を継続してゆけるので、迷わず そちらを選んでやす。

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タグ:感情
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 仲なおり  [俳句・川柳]



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                    小春日に 拳がゆるみ 頬ゆるみ




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 山吹色の階段  [写真]

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渋谷寄りの裏原宿で見つけた 山吹色の階段。
幅の狭い段と広い段があるところを生かそうと こういう撮り方をしてみやした。
個人的な好みとしては、もっとペンキがハゲハゲになってるほうが良かったんでやすが、まぁ、これでも写真として成立しているので 公開することにしやした。

人生も、一段一段 階段をあがってゆくように上昇したいでやすね。
トントンと狭い段をテムポよくあがってゆける時もありやすが、時として同じ段をひたすら歩かねばならないこともありやすね。
そんな時は、「まっ、長い人生、こういうこともあるさ」と、めげずにまっすぐ前を向いてゆきたいでやすね。

タグ:階段
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 喫茶店・絶滅危惧メニュー---フィズ---  [独り言]

かつては純喫茶に当たり前にあったが 今はめったにお目にかかれなくなってしまったメニューというのがある。
そして、それらがそうなってしまった裏には 必ず理由がある。

スパゲティミートソースは、ナポリタンに人気を奪われた。
サンデーやアラモードは、パフェに吸収合併される形となった。
胡瓜スライスを斜めに構えた真っ赤なウィンナーのホットドックは、ウィンナーのありがたみがなくなったために 見向きもされなくなった。
そんな中、最も絶滅危惧度の高いメニューといえば これであろう。
---フィズ類。
フィズはどんなスピリッツ リキュールでも作れるロングカクテルだが、純喫茶にあるフィズといえば、ジンベースのジンフィズを代表として カカオリキュールのカカオフィズ パルフェタムールのバイオレットフィズと相場が決まっていた。
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ここで、「あれ?純喫茶って お酒を出さない喫茶店のことじゃないの?」と 首をひねっている方がおられるかも知れないので、純喫茶の定義について簡単に説明したい。
純喫茶というのは、大正から昭和50年辺りまでの間、酒を介して女性の色気を売る特殊喫茶に対して 純粋に飲食をさせる事だけを目的とした喫茶店として 区別のために用いられていた言葉なのである。
だから、純喫茶にアルコールドリンクスがあるのは、何の矛盾もないのである。
---私の母などは独身の頃 純喫茶に勤めていたらしいが、よく、「みんなキッサテンのウェイトレス キッサテンのウェイトレスって馬鹿にしやがるけど、アタシがいたのはれっきとしたジュンキッサだったんだっ! あんな(特殊喫茶の)商売女とは違うんだっ!」と、純喫茶のジュンをことさら強調して歯がみしていたものだ。

そして、時代がくだるにつれ純喫茶の意味が横ずれを起こし、看板に「純」と冠していなくとも、つまり、冠する必要のない時代に出店した店であっても、その時代・雰囲気を彷彿とさせる喫茶店を 多くの人が「純喫茶」と呼ぶようになったのである。
だから、昭和70年くらいに出現した レトロな焦茶色の内装の 沢山の種類のストレートコーヒーやアレンジコーヒーを出し フードメニューはトーストとサンドイッチのみ アルコールは一切なし という店は、本来的には明らかに純喫茶ではないのである。

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さて、フィズ類。
いったい何故 純喫茶・絶滅危惧メニュー・ナンバー1ともいえる存在になり下がってしまったのか。
先ず、とにもかくにも流行遅れになってしまった事が最大の理由であろう。
ビールやウィスキーが変わらぬ人気であるのに対して、フィズ類は、純喫茶黄金時代に偶然ぴったりシンクロした 流行カクテルだったのである。
流行りがすたれて注文する客が激減した。
加えて、フィズを作るには、シェイカーを振れる技術が必要とされるという事もあったに違いない。
フィズのレシピは、スピリッツ又はリキュールに、砂糖 レモンジュースを加えてシェィクし 氷を入れてスライスレモンを飾ったタンブラーに注ぎ クラブソーダで満たしたものである。
シェイクをしないとフィズとは呼べないのである。
ごく稀にしか出ないメニューだけのために従業員にシェイクの技術を教育するのは割が合わない と考えるのは当然であろう。
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幼少の頃 メニューによく見たフィズの文字、そして それを美味そうに傾ける大人達の姿・・・。
私も酒が飲める年齢になったらフィズが飲みたいと思い続けていた。
しかし、なってみたら フィズのある喫茶店は 川で砂金を発見するほどに少なくなってしまっていた。
勿論、ショットバーやカクテルラウンジへ行けば、現代(いま)でも フィズなど朝飯前といった面持ちで シャカシャカとやっていただける。
実際、そういう場で 幾杯もタンブラーを空にした。
けれど、違うのだ。
私が幼少の頃 眺めていた純喫茶のフィズは、何かもっと こう安っぽい雰囲気に溢れていたのだ。
それが何であるか、最近 気がついた。
----缶詰の枝付きさくらんぼである。
あれが、タンブラーに赤々と浮かんでいたのである。
フィズの正式なレシピには、さくらんぼを入れるとは ない。
だから、バーテンダーさんがカウンターに滑らせる正規のフィズに飾られているのは、スライスレモンだけである。
言わずもがな、「さくらんぼを飾って」と所望すれば、「はい!」と 快い笑顔で添えていただけるのは必至である。
けれど、そこに入るのは、西洋人美少女のようなお洒落なマラスキーノチェリーなのである。
 
純喫茶黄金時代、そこではアイスコーヒーとアイスティー以外の全てのアイスドリンクスに 枝付きさくらんぼが浮かんでいた。
それが贅沢・サービスの時代だったのだ。
純喫茶のフィズは、そんな時代を象徴する 沈む寸前の夕陽のごときメニューである。

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タグ:純喫茶
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 地下道  [俳句・川柳]



                     疾走の形に臥して 浮浪者や


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 コーヒー豆の麻袋  [写真]

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コーヒー豆の入った麻袋でやす。
なんということのない写真でやすが、色彩の違いや いっぱい豆が入ってピンと張った状態と豆が少なくてくたっとしている状態、こんな対比に面白味を感じて 思わずガラホを向けやした。

撮影場所は、東京・かっぱ橋でやす。
食器や厨房道具の店のみならず、飲食店用のインテリアや 水まわり火まわり、そしてこのような食材を売る店も軒を連ねておりやした。
歩く人は、西洋人観光客が圧倒的に多かったでやす。
ブロンドやブルネットの列にまぎれて、「おぉ!」とか「わっ!」とか感嘆しながら 半日ひやかし歩きやした。


タグ:麻袋
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