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ピンクのウイッグ [写真]

写真・ピンクのウィッグ.jpg


原宿の一歩裏通りに入ったところで撮ったもの。
意図してぼかしたわけではないのでやすが、結果としてモチーフにぴったりな効果となってくれたので、作品として公開することにしやした。
あっしとしては、若者で溢れる日々喧騒のこの街の出来事は現実なのか虚構なのか・・・・といったイメージでやす。
勿論、観てくださるみなさん 各々に感じてくだされば幸いでやす。

ウイッグ かつら、みなさん着けたことありやすか?
あっしは20代後半の時、一度だけありやす。
超ロングのストレートの黒毛のを。
確か今くらいの春先に、着けて都内をおでかけしやした。
しかし、熱くて熱くて頭が痛くなってきて もぅ二度と嫌~!っとこりてしまいやした。
ライヴ参戦などに着けて行けたらかっこいいよなぁと思うのでやすが、あれは相当な根性がないと駄目でやす。あっしには無理。

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ポンパドールのモロカンミントティー [独り言]

夕方以降カフェインを摂ると 夜 眠れなくなるので、私は毎晩 自室でハーブティーを愛飲している。
ポンパドールというブランドのティーバッグの ペパーミントティーである。

先日 キッチンの棚からその買い置きがわずかとなったので、又 新たに求めに 最寄の駅前まで出た。
ふと気まぐれに、いつものスーパーではなく、古くから在る 舶来の酒や乾物や菓子を扱う個人商店に入ってみた。 もしもなかったら いつものスーパーに足を戻せばよいのだし と思いつつ。
----あった。
と、ペパーミントティーを手に取ろうとすると、隣にモロカンミントティーなるものがある。
モロカンミントティー、つまり、モロッコミントティーである。
これはいつものスーパーにはなく、私は初めて目にする種類だった。
原材料は、ペパーミントとスペアミントとある。
今まで飲んでいたものにスペアミントが加わっただけだから そう大きな違いはないだろうと、迷わずカゴに入れた。

果たして----
モロカンミントティーは、想像を激しく裏切る美味しさであった。
ペパーミントが単純で鋭角的な味と香りなら、モロカンのそれは重厚的でまろやかなのである。
スペアミントがブレンドされるだけでこれほど変わるものなのか! と思った。
あるいは、乾燥のさせ方に何か違いがあるのだろうか?

今までのペパーミントティーにも充分に満足はしていたが、私はすっかり モロカンミントティーの虜になってしまった。
夜の独りのいこいのひとときが、重厚でまろやかなものと成った。

モロカンミントティー.JPG

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丸味のある石 [写真]

写真・丸味のある石.jpg

どこで遭遇したものか失念してしまいやしたが、丸味のあるだんだらの石を撮ったものでやす。
そしてpc上で、,ネガ加工し白黒にしコントラストをほどよく強めやした。
構図や白い部分と黒い部分の位置や分量など、あっしなりになかなか気に入っている一枚でやす。

昔はよく切通しの坂などに こういった丸味のある石が埋め込まれてやしたね。
あっしが育った東京郊外の国立の町の坂(正確に言うと、国立市と府中市と国分寺市の境目辺り)にも埋め込まれてやした。
多摩蘭坂という坂でやす。
キヨシローファンのかたはよくご存じでやすね。
そう、キヨシローの聖地である あの坂でやす。
石が埋め込まれていた頃は石毎にびっしりとキヨシローへのメッセージが書かれていやしたが、いつのまにか取り払われ、平板なコンクリートになってしまいやした。
あっしは特別キヨシローファンではありやせんが、メッセージいっぱいの石のままのほうが趣があって良かったのになぁと思いやす。

タグ: 多摩蘭坂
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自分の価値基準で他人の気持ちを決める人 [独り言]

私の父は愛人さんを幾人も囲っていたので、本宅である私の住む家に帰るのは、多くて週に一度 少ない時だと三カ月に一度くらいだったのだが、何かちょっとしたきっかけでそれを人に話すと こう返してくる人がいる。
「寂しくなかったですか?」
そして、その口調と表情には必ず、「寂しかったですよね! 寂しくない筈なかったですよね! 可哀想に!」といった感情が乗せられているのだ。
私はその度に穏やかに、「いいえ、寂しくなかったですよ」と笑顔を作り、心の中では、「はあっ!?寂しくなかった?って何それ? ちーーっとも寂しくなんかなかったよ。 私にとっては当たり前の父子関係だよ。 何が幸せで何が不幸せなんて人それぞれじゃん。 この人、いったい何言ってるんだろう?」と、強い憤りを覚えるのだった。

つまりその人は、父親が毎日帰ってくる家庭こそがまっとうであり、それ以外は歪んだ不幸な家庭だとかたくなに信じ込んでいるのである。
中学生くらいの年齢の子供の会話ならまだしかたがないとも思うが、いい大人になって ここまで自己中心的な狭い思考しか持ち合わせていないというのは、この人はいったいこの年齢まで 何を見聴きし何を学んできたのだろう?と首を真横に傾げたくなる。

もしもこういう人が、「お父さんが別宅の一つも持てなかったなんて 情けなくなかったですか?」と、「情けなく思ってるに違いないですよね!可哀想に!」 という感情を込めて問われたら、どう感じますか?と思う。
父子.jpg

タグ:家庭 価値観
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水色のゴミ箱 [写真]

写真・水色のゴミ箱.jpg


まったく同じゴミ箱がずらりと並んでいる様子に面白味を覚えたので、迷わず撮り収めやした。
pc上での加工は、コントラストを上げやした。
すると、フタの部分の汚れと影が際立ち、より生々しくうらぶれ感が強くなったので、これを完成形としやした。

ゴミ箱・・・・・・といえば、みなさんは、物を上手に捨てておられやすか?
あっしはものすごく下手でやす。
特にアクセサリーと服。
アクセサリーはケースに入りきらずに、引き出しの上にずらりと並べたり インテリア雑貨にひっかけたり、服は、箪笥が閉まらないほどぎゅうぎゅうで それでも入りきらないTシャツ類は本棚の本の上にもたたみ重ねてやす。
もぅお洒落にインテリアを楽しむ余裕なんぞ みぢんもありやせん。


タグ:画像 ゴミ箱
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初めての給食 [独り言]

みなさんは、生まれて初めての給食を憶えておられるだろうか?
私は記憶している。
私が初めて口にした給食は、コンキリエ入りフルーツポンチである。
殆どの日本人が、その巻貝の形をしたパスタをコンキリエという名称であることを・・・・・否、パスタという語すら知らなかった1968年に、私が通っていた小学校では 給食に登場したのである。

給食1.jpg----私が通っていた小学校は、福岡県春日郡(現・春日市)という所に在った。
その町は、米軍の基地のある町だったのである。
米軍の基地のある町は、欧米の物資がまわって来やすいのみならず、財政が非常に潤沢で、殊 教育方面にはまっ先に予算があてられるのである。
したがって給食は、初日だけでなく後も次々と美味しいものが小さな机に並び、大人達の話によると、給食費は全額 米軍持ちだったという。
のみならず、どこぞの坊っちゃん嬢ちゃんかと見まごうような制服もあてがわれ、校舎は鉄筋 体育館はピカピカだった。

給食.jpgそして私は、小学三年になろうという年に、父の仕事の都合で、東京郊外の国立市という文教地区に越して来た。
文教地区だから、税金を大きく落してくれる企業や団体がなく、財政に乏しかった。
したがって、学校舎は木造のオンボロ 制服支給もなく、給食も、本来なら捨ててしまうべきキャベツの芯の入ったカレーシチューや 硬くて噛めない鯨の竜田揚げなど うんざりするほど不味かった。
私は子供心に、今度は米軍の恩恵を受けていない 決して豊かではない町の学校なのだと頭では判っていても、その落差が惨めで情けなくてたまらなかった。

時代がくだり、ちょっと高級なスーパーや小洒落たレストランに行くと コンキリエと出逢うようになった。
コンキリエに出逢うと、私の頭蓋には、初めての給食と給食にまつわるこの一連が 紗のかかった静止画の連続となって立ち現れるのである。 正から負への感情をともなって。

 
タグ:給食 基地
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飲み屋の看板 [写真]

写真・ホルモンどぜう河童.jpg


渋谷の街で遭遇した飲み屋さんのいっぱい入ったビルの看板。
空白部分に赤を効かせているところが綺麗だなあと 撮ってみやした。
メインにしたのはご覧のように「駒形どぜう」でやす。

どぜう、みなさんお好きでやすか?
あっしは決して不味いとは思わないけど、大好物でもないでやす。
よく言われるような泥臭さは感じないのでやすが、もぅちぃと脂っこいほうが良いなぁと思いやす。
うなぎ どぜう 穴子の中だと 穴子が一番好きでやす。


タグ:渋谷 どぜう
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日本実験映画の開花 [感想文]

東京大学総合研究博物館インターメディアテクにて 日本実験映画の開花と題された上映会が催されたので、実験映画好きの私は一も二もなく出向く。
上映された作品は、かつてベルギーの実験映画祭にて発表されたもので、今年 日本とベルギーは友好150周年を記念する という理由から、この催しがなされる運びとなったのだそうである。

上映された作品は、「日本の文様」吉田直哉1961年 「戦争ごっこ」ドナルド・リチー1962年 「砂」高林陽一1963年 「ONAN」飯村隆彦1963年 「喰べた人」藤野一友+大林宣彦1963年 である。

「日本の文様」は、ありとあらゆる日本の古典柄を材に 日本にどれほど意匠を凝らした遊び心溢れる図案があるのかを、寄りや引きやパンや回転を用い映像に仕立てて紹介した作品。
「戦争ごっこ」は、海辺で少年達が山羊を殺し墓を作る様を 詩的でありながらも淡々と描写した寓話。
「砂」は、砂浜にて ダイヤローグなくすれ違う男女のやるせない感情が表現された 抽象作品。
「ONAN」は、性欲をうっ屈させる若い男が突然大きな卵を産む 奇妙な物語。
「喰べた人」は、レストランでものを食う人達とウェイトレスの妄想を コマ抜きや逆廻し等の技法で以って グロテスクかつユーモラスに描いた喜劇。
である。

内、私が殊に感嘆したのは、「日本の文様」である。
動かぬものを元にキャメラの工夫でこれだけ変化をつけて 完成度の高い映像を生み出せる技は 天晴れだと思った。
その変化のみせ方は実に多彩で、これこそ実験映画の醍醐味ではないだろうか と唸らずにはおれず、松本俊夫の「石の詩」にも通ずる感覚と技術を感じた。

以前 研究所で実験映画理論を学んだ時に テキストとして扱われ既に観ていた作品も二作ばかりあったが、改めて 実験映画の面白さ・表現の自由さ・創り手のエネルギーの強さに圧倒されないわけにはゆかなかった。
実験映画というジャンルに惚れ直さずにはおれない 有意義な上映会であった。

実験映画.JPG


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デイジーの花 [写真]

写真・デイジー.jpg


赤いデイジーの花をPC上で色調加工したら、なんだか異星に咲く珍妙な花のようになりやした。
決して品がいいとは言えないけれど、これはこれで成立しているので、作品としてアップすることにしやす。
まぁ、好き嫌いの分かれるタイプの写真かと思いやすが、たまにはこんなのがあってもいいかな・・・・と。

デイジー、最近はそんなに頻繁に目にしないでやすね。
昭和の家庭の花壇を彩っていた代表的な花の一つだったように記憶してやす。
他には、マツバギク マツバボタン ヒャクニチソウ グラジオラス ホウセンカ などが、あっしの思う昭和の花壇の花かな。
花にも、時代・流行りすたりがありやすね。

タグ: デイジー
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コーヒー豆の麻袋@立川・珈琲はなや [写真]

写真・麻袋.JPG

写真は、JR立川駅北口ペテストリアンデッキのすぐ脇に在る「はなや」という 昔ながらの喫茶店の店頭に飾られていた コーヒー豆の入っていた麻袋。
「はなや」は、店名通り 花にまつわるモチーフに囲まれた喫茶店でやす。
ペンダントライトは薄茶の布の花の形、テーブルに埋め込まれたタイルは藍色の花模様、下げられたメニューのプレートは木の枝のフレーム・・・・・・と。

しかし、少しも少女趣味的なくどさはなく、大人の男性もゆったりと呼吸(いき)をつける店でやす。 コーヒー一杯で至福の境地へいざなってくれる店でやす。
ブレンドはいわずもがな ストレートコーヒーやアレンジコーヒーまで、一杯一杯本格的に淹れてくださいやす。
先日ウィンナーコーヒーを所望したら、足のついたガラスのグラスで登場しやした。
これが本場ウィーンでの供し方だそう。
勿論 お味のほうも、まろやかで苦く甘くと 充実の一杯でやした。

無機質な駅の脇に控え目に咲く花のような喫茶店「はなや」。 みなさんも、立川へ行かれる折りには、是非 立ち寄られてみてくださいでやす。


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